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獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[15]エジプト]カイロ〜ピラミッド〜

エジプト

△ピラミッド△



ということでカイロの目玉、ギザのピラミッドへ!!


同じ宿に泊まってたなつこさん、けいたくんが行くのに便乗させてもらった。
なんとなく砂漠の中にででーんと巨大なピラミッドがそびえてるイメージやけど、実はカイロ中心部からすぐ行けちゃう。


ローカルバスに乗りこみ、しばらく揺られる。


途中、道端になんかやいやい騒いでる15,6歳くらいの少年たちの姿が。
「おー何かこのバス見て騒いどるわ〜」とぼけーっと見てたら


びしゃあああん!!!!ばしゃああん!!!!!!


いきなり水風船?のようなビニール袋を投げつけてきた!理不尽!!

おかげで反対側の席に座ってた人たちはびしょぬれ。


顔面に水しぶきが命中したおばちゃんはもうガチギレ。笑
それを見て悪ガキどもは「いえーーーい!!」と楽しそうに逃げていった。
自分がやられてたら、イグアスに引き続きカメラ水没でご臨終やったことでしょう。
おばちゃんには悪いけど、反対側でほんま良かった…。


バスに乗り込み30分くらい?で見えてきた!


きたきたー!でかいでこれー!



いざ行かん!とピラミッド目指して歩いてると、どこからともなくおじいちゃん登場。

しばらく楽しく話しながら一緒に歩くが、徐々に夏子さんの横をキープするようになり最後にはボディタッチ笑

男女間の関係が非常に厳しいことや、外国人女性は露出度の高い服装で平気で歩きまわったりすることもあり、イスラム圏では外国人女性が比較的オープンな存在だと思われがち…。

ちなみに先日読んだ本では、男性ホルモンの源である睾丸は40歳ごろもっとも重くなり、以後70歳ごろまで機能を失うこともなく、萎縮も1割程度にとどまるらしい!!
体力がなくたって、世のおじいちゃんたちはまだまだ現役!!!孫より衣装!!ってね!!

まあこいつがただのセクハラくそじじいであることに変わりはないんですけどね。


ゲートで入場券を購入。何気にかっこいい。しかも学割可!


なつこさん情報では「ピラミッドは世界三大がっかり遺跡のひとつ」ということやったけど…



んなこたぁない!!


お見事!テンションあがる!!


思わずどっかのおっさんと2ショット!!


立ってる人間の大きさと比較するとピラミッドのでかさがよくわかる。


まあ砂漠に囲まれてるわけではないし、ギザのピラミッドは丘の上にあるからカイロの町並みがピラミッドの向こうに見えたりするし、そのでかさも想像を絶するようなものではなかったから感動まではいかなかったってのが正直な感想。

でも十分「お見事!」と言えるものではあると個人的には思う。
あまりにも有名すぎて、期待されすぎて勝手にがっかりされてるんかもしれんなー。
なんか不憫。笑


なつこさんがピラミッドの内部に入りたいということで、じゃあせっかくやし入っとくか〜と500円くらい払って付いていった。
けどまあこれは完全に入る価値はありませんでした。笑がっかりどころの騒ぎじゃないレベル。笑


HISのバスを横目にやりつつ、広い敷地内を歩いて移動します。


中には壁面がはがれたようなピラミッドも。

頂上以外のところは昔は豪華な装飾が施されており、それ目当てで持ち去られてしまったらしい。
でもよう運んだもんやで…泥棒たちもなかなか根性あるな〜〜

とか思いながら歩いてたら

「一緒に歩いていい??」と謎の男登場。


どうせ土産物売りやろ〜と思い、ちらっと肩にかかったトートバッグをのぞくと中には木目調のものが…。
このとき僕はなぜかこれを拳銃と思ってしまい、「強盗!?」と内心びびりだす。

びびる僕に反し、どんどんフレンドリーになっていくなつこさん。
いやいや危ないでっせー!!と思っていたその時、彼が袋から出したものは…

これ


彼の名前はフレッド。
ある日思い立って、家族にも言わずアメリカから飛んできたらしい。
そして「こんなごついもん誰が買うねん笑」と思ってた木彫りの置物を、3つも家族へのお土産に買ってしまう好青年だったのでした。
話してみると明るくさわやかで良いやつでした。疑ってごめんねフレッド…


気を取り直して4人で見てまわることに!!


しばらく歩いて、ギザの3つのピラミッドが見渡せる記念撮影スポットに到着!


持ちネタが少ないのでとりあえず飛ぶ。


これに触発されたフレッド笑


納得いくまで何度でも飛ぶ!!


飛ぶ!!!


飛ぶ!!!!!!!(楽しくてたまらない様子)


最後に全員で!!


そんでもっておなじみの行き倒れ写真!!


にも触発されるフレッド!!!!笑


その後もしばらく見てまわり







日も傾いてきたところで、最後のポイントへ向かいます。




さーさー見えてきましたよー


この後姿は…


なぞなぞでおなじみスフィンクス!!!


とりあえず前足がみょーーーーんって長い。


本当は高い鼻とあごひげ?があったはずやけど、今は大英博物館にあるそうな。


ここも有名な撮影スポット。スフィンクスにキスできます。


キスとか似合わないむさい男性陣は豪快にかぶりつくべし。


そしてここでもエジプト人がなつこさんに…!
「こう手をそえるといいよ♡」「ちがうちがうもっとこっちだよ♡」とか言いつつ手をべたべた触ってくる様は俺が見てても気持ち悪い。
やめんかい!さわんな!と手を払いのけると、逆に「さわんなよ…」と吐き捨てるように言うてくるファッキン・エジプシャン。
次セクハラしてんの見たら思いっきり殴るか、ゲイのふりして逆に思いっきりセクハラしてやろう、と心に決めました。


夕焼けに染まるスフィンクス


その視線の先にあるものは!?


ケンタッキーとピザハット!!!


昔「トリビアの泉」でもやってたから有名。
ここの屋上から景色を見たいという観光客が良く来るようで、すんなり屋上へ通してもらえた。


ピザハットのスタッフやけど写真も撮ってくれる。当然チップはいりますが。


閉園と同時に、ようやくピラミッド観光も終了!!
ローカルバスや乗り合いタクシーを乗り継ぎ宿へ戻る。

フレッドはバックパッカー的な旅はしたことがないっぽく、泊まってた宿も僕らの宿のすぐ近くのちょっと良いホテル。
移動もタクシーばっかり使ってたみたいで、初めて乗るあほみたいに座席間がせまいローカルバスや、そこでの現地人との会話が楽しくて仕方がないみたいやった。
帰り道はずっと携帯でムービー撮ってた。

それならば!と、ちょうどお腹も減ってたから宿の人に教えてもらった完全ローカル食道へご案内!!


生まれて初めて足を踏み入れる世界に興奮するフレッド。


チキンハーフ、サラダ、パン、スープ、ソースなどのセットが一人前150円くらい。激安かつ激ウマ!!!


別れ際、フレッドは今日のことは一生忘れないといった感じで喜んでくれてた。
思わぬ形で友達が増えて、ピラミッド観光ももっと楽しくなって良い一日でした!!

また会おう!フレッド!!



つづく