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獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[15]エジプト]ダハブ〜読書の秋〜

リアルタイムはインドのバナラシに滞在中!!


さすがのインド、パンチ効いてます!
でも元気にやってます!!




ではダハブ編の最後へ…





ダハブでお世話になった宿、Deep Blue Diversには日本の書籍も多数!!


旅の間にしたかったことの一つは読書!
日本ではいつも本読みたい読みたいと思ってたけど、どうも後回しになりがち。
出発後もそこまで読書に時間割いてなかったから、ダハブでは出来るだけ本を読みたいと思ってました。
季節も秋やったしね。

というわけで今回は、出発直前〜現在(インド)までで読んだ本、その中でも印象に残った本の紹介などです。
写真もなし!自己満足!暇な人だけどうぞ!
長々と書いてもしゃあないので極力簡潔に感想などを…。


奇界遺産

表紙はベトナムに実在するプール。この表紙を一目見てジャケ買い
世界の極上B級スポット集めましたー!!!な感じ。
しかし写真と文は十分にA級で、思わず行ってみたくなる。
で、実際行くとやっぱりB級。
インドのあと、このプール行けたらいいな〜…



アフリカを食べる

元新聞社派遣員がアフリカの料理をお題に感じたことなどを述べる。
読みやすいし、食料のことだけでなくアフリカの文化・風土・宗教・歴史・経済が各エピソードにわかりやすく含まれている。
国際社会におけるアフリカへの支援と現場での意識のずれなども興味深かった。
北大の図書館にもある。おすすめ本。



学生よ、旅に出ろ!

北大の図書館で見つけて読んでみたら、作者は僕の実家に近い枚方市の出身。
しかも今は枚方で旅人カフェも経営してるらしい!
「旅に出て得た経験や思い出を、何らかの形で他の人たちに還元したい!」という筆者に触発されたこともあって、このブログを始めようと思った。
あと表紙の写真はイースター島で真似させてもらった。笑



何でもみてやろう

これも北大図書館の蔵書。一昔前には割と有名な旅本やったらしい。
筆者はばかでかいものを見に行っても「なるほど…ふーん…」くらいしか感想を抱かないよう人物だったらしいが、角度を変えて考えてみると、現代日本人の感覚というものがすごいすごいと言われているものに圧倒されない程度にまで大きくなったのかもしれない、と書かれていた。
確かに今の日本人はテレビやネットで想像を超えるようなものを簡単に見ることができるし、そういう点では不感症な人が増えてもおかしくはない。
自分もすごいものに出会ったとき、「すげ〜マンガかゲームみたいや〜」と思うことがちょくちょくある。
だからこそ、行ける人は「マンガやゲームのルーツとなる実在するもの」や「本物」を見に行ってほしいなあ、と思う。
百聞は一見にしかず。得られる情報量はケタ違いですから!



いつも旅のなか

「旅にも年齢がある。その年齢にふさわしい旅があり、その年齢でしかできない旅がある。そのことに気付かないと、どことなく手触りの遠い旅しかできない。旅ってつまんないのかも、とか、旅するのに飽きちゃった、と思う時、それは旅の仕方と年齢がかみ合っていないのだ。」
出発前に読んだ本。「せっかくやから」と、旅してるとよく思うけど、無理して旅することはないなと思って出発した。
そしてダハブでは7HeavenからDeep Blueにすぐ移った。笑



独立国家のつくりかた

外山さんから選別で頂いた本。さすがのチョイス笑
常識、当たり前と思っているものを疑い、違う角度から新しい目線で眺める、ということを体当たりで実践してる感じ。おもしろい。
ホームレスの人は都市を一般人とは異なる視線で見ており、一般人に負けないくらい有意義な生き方だ!くらいに書かれてた気がする。
そして読み終えた日、同じ宿に泊まってた人が宿代も払えず、無一文になってホームレス生活をスタートした笑



うんこに咲く花(保育士編・中南米一周編)

全然似てない似顔絵描きながら旅したおっくんの話。
大阪弁で、でもちょっと柔かい話し方で愉快なエピソードが◎
友達になってみたい笑
この本の一説に触発されてうどん打ちたくなった笑



かもめのジョナサン

一昔前はヒッピーのバイブルやったとかそうでないとか?
友人のアドレスがこのタイトルをもじったやつやったから一回読んでみたかった。
人生観やら輪廻やらの哲学的思想がカモメのジョナサンの生きざまに乗せて提示されるのがちょっと自己啓発本っぽい感じも。




ラッシュライフ

伊坂幸太郎東野圭吾は普段小説読まない僕でも読むのが楽しみになる(というか名前を知ってる)数少ない作家。
これはセンター試験の過去問で使われたこともあり、浪人中から大学受かったら読もう!
そして「おーここここ!この場面!」と懐かしもうと思ってた。
が、どこが使われてたか結局思い出せず読み終わってしまった…笑

あと、同作者の「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画をつい最近見た。
映画はまあまあ面白かったけど、ちょっと腑に落ちないとこもあり、原作読んでみたくなった。




ゾウの時間ネズミの時間

何年か前にけっこう売れた?のかも。有名そうな本。
生物学的な話はもちろん好きで、明快に言い切る論理もすっきりする。
でも個人的に、数式でものごとを表現されると全然感じがつかめず納得できない。
物理と数学が極端にできない理系である自分が悩ましい…




サマーウォーズ

映画で感動したのが記憶に新しいこちら。
原作ではないんかな?映画とは同じ土台で書かれたものなんやろか。
映画で描写されてなかった心情などは新鮮で良かった。
でもOZの世界観は映像ありきなもので、文章で表現するんは難しいなーと感じた。




アンネの日記

第2次世界大戦中、ナチスによる迫害から逃れるため隠れ家で数年過ごしたアンネがつけていた日記。
戦争や人種、宗教のことが多いんやろかと思ってたら、アンネの思春期丸出しな日記も多くてちょっとびっくり。
戦争や人種差別などの教育?のために小学校とかよく置かれてるけど、これは男は大学、女の人は中学〜高校くらいで読んだほうがいい気がした。
でないと共感も納得もしにくいと思うので。





おかみさん

相撲部屋のおかみさんの話。名作!!!
このマンガの親方みたいな、口数少なくどっしりして、出てくるセリフは確信をつく、みたいな男になれたらな〜…無理かな〜…笑




AKIRA

去年読んだ本の中で一番読んで良かったと思った本(マンガやけど)
自分がまだ物心つかないような時代に、ここまでの作品が生まれてたとは…!と感動。
世界観、メカニック、キャラクター、どれをとってもかなりツボ!
かの鳥山明も大きく影響を受けたと言われてるのも納得。
きっと漫画界に与えた影響は測りしれんやろうと思う。すばらしい。




おかわり飯蔵

やってみたくなるアイデア料理が多数!隠れた名作!
この本読んで、ルーなしでクリームシチュー作れるようになりました。
絵のクオリティが上がっていくのも見てて面白い(1巻がひどい笑)




バガボンド

セリフが少ないからすぐ読み終わってしまうけど、時間があるときはじっくり絵を見ながら読み進めるのも良い。
画力やばいっす。
体の使い方を追求するとこに、ドラムの練習に通じるところが多くあって共感するセリフも。
宮本武蔵の「五輪書」も学生のうちに絶対読みたい。
北大図書館にもあるしね。





美味しんぼ

おそらく最も世界各国に散らばってるマンガではないでしょうか笑
日本人が溜まり場にする宿などには高確率で置いてある。
うちの父は「美味しんぼの絵は全くうまそうに見えへん!」と全否定やけど、日本を離れて久しい旅人たちは、これを読みながら「あ〜〜○○食いたい!!!」と想いを募らせるのです。







とまあこんな感じで、ダハブをはじめ旅の間の読書は有意義な時間になりましたとさ。





ダハブ編・おわり