読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[8]チリ]イースター島〜四日目+最終日〜

良い流れだった前日。
それに続いて、この日もええ感じになりまうように…と願いながら朝日を見に出発!!

前回は二日酔い+曇りでダメダメやったから、否が応でも期待が高まる。
が、出発して進むにつれ、朝日ポイントのアフ・トンガリキ方面は曇ってるのが見えてきた。

到着しても、でっかくて暗い雲がかかっている。
天気ばっかりはどうしようもないからな〜と諦め半分で待ってみる。


すると!!


だんだん雲が晴れてきた!!



そして

雲をいい感じに残しながらご来光−−−−!!


うーん、天気運最強の姉妹!!
よほど日頃の行いが良いのでしょう!!



朝日でモアイの輪郭もくっきり。




すっかり日も昇ってきました。




ああもう完璧!




今日も良い天気になりそう!



前日のモアイ巡りと朝日観賞で、僕の知る限りのイースター島の楽しみ方は終了!
レンタカーを返すまで時間もあるので、まだ行ってないところにトライしてみる。

目的地に決まったのは「アナ・テ・パフ」。
何で選ばれたのか詳しいことは忘れましたが、とりあえず洞窟です。
ここは前回のドライブで近くまで行くもたどり着けなかったところ。


ひとまず地図に従って行ってみる。


ここをまっすぐっぽいよなあ…と思われる道に出る。
前回のドライブの時も来たところ。
しかし、門が閉められている…。
前回来たときは門が半分だけ開いてて、しかも誰かの畑への入口っぽかったので通り過ぎたのでした。


仕方なく近くの家や通りすがりの人たちに道を聞いてみるが、
「あっちだあっちだ!」
「バナナがいっぱい生えてるとこだ!」
と的確なアドバイスをくれる人はおらず…。


そうこうしているうちに海岸沿いの道に出て、地図によると海岸を北上していけば辿り着けそう。


しかし


この道の荒れ具合、半端ないっす…。


「舗装?あああるよねそういう文化。笑」くらいな勢いでガッタガタな道。
慣れないマニュアル運転とガチオフロードに苦戦し、エンストこきまくりながらも進む。

誰もが「これでほんまに着けるんやろか…?」と不安になる。

途中で傾斜があまりにも急な坂にたどり着いたときは、誰も声には出さないが全員が「引き返した方が…」と思い浮かべた。
が、どうにか行けそうな個所を見極め、ゆ〜〜〜っくり下る。
無事に通過したときには全員が歓声をあげた。笑

そして、ようやくそれっぽい道に出た!
苦節数時間、ようやく目的の洞窟に到着!



洞窟と言っても、山の斜面とかではなく平地のくぼんだところにあった。



道聞いたおっさんが言うてた「バナナバナナ!」ってのはこれのことやったのね。



ということで突入〜〜。



結構おっきいです。コウモリの鳴き声もかすかに聞こえます、



奥へ奥へと進みます。








出発前、旅に役立ちそうな物を探してるときに雑貨屋でヘッドライトを見つけ、
「これは探検&サバイバル的な状況できっと役立つ!!」と思い即購入!!

だのにこのとき持参するのを忘れて地味にへこんだ。
おそらくこの旅でもう出番が来ることはないやろうと思い、
結局そのヘッドライトはブエノスアイレスで出会ったチャリダー世界一周人の人にあげちゃいました。

それはさておき、もう少し洞くつ探検。


その昔、スペイン?からの奴隷狩りから逃れるため、当時の人々はこの洞窟に身を隠したそうな。

当時の名残か、洞窟が途中から岩でふさがれていたあとが。


他にもかまどのあとなどがあり、確かに人が生活していたことを示していました。


日の光も当たらん洞窟の中で、奴隷狩りに怯えながら暮らしていた人々の気持ちを想像しながら


とりあえず記念撮影。



バナナの妖精をイメージしつつ。




この子も二日間よく頑張ってくれました!!



そして、帰り道。

行きと同じ海岸沿いのオフロードはもう嫌だと全員の意見が一致し、
最初門が閉まっていた、本来ならここへ直通となるはずの道を進む。

そしてたどり着いた門は、普通に開いていた…。
絶対門の開閉係のやつがずぼらなだけやと思う。
俺たちのあの苦労はいったい…。



そんなこともありつつ、無事レンタカーを返却!
これにてドライブは無事終了!!!


翌日にはサンチアゴへのフライトがあったので、あとはお土産を買いつつぶらぶら。

そうこうしてると夕暮れ時に。






この日は夕日スポットには行かず、適当に海岸沿いを歩いてみる。




モアイ抜きでも全然きれいな景色に見入る。


ここで、買ったばっかりのお土産で一枚。

ちなみにこれ、モアイのマグネットたちでーす。
なかなか良い感じ。



イースター島最後の夕日が沈んだところで宿へ。
この日は皆で「天空の城ラピュタ」を宿で鑑賞し、クオリティの高さを再確認。
僕やっぱジブリ好きです。


そして翌日。
キューバからここまで一緒に旅してきたボンゴをお払い箱に宿に寄付させてもらいました!



れいこさんがいなかったのが残念やったけど、宿にいた皆と。



そして、同じ飛行機でサンチアゴへ向かうともちゃんと一緒に空港へ。







空港では最後までモアイが見送ってくれました。



イースター島。よかったです。

滞在5日中4日ドライブしてたけど、
アドバンスライセンス持ってたら海に沈むモアイを見れたり、
山登ったり、晩御飯に魚を釣ったり、サーフィンしたりと、
イースター島の楽しみ方は他にもまだまだありそうです。
でも、今回はメンバーに恵まれたこともあり、ばっちり楽しめました。

モアイに関しても、正直「ただの頭でかい石像」くらいにしか思ってなかったけど笑、
その歴史的背景や島の文化を知り、イースター島の歴史が今の世界の行く末を暗示していたりもして、興味をそそられました。

これからは、モアイはもうただのマスコットでなく、素敵な思い出のシンボルです。
こうして色んなものを「自分と遠い世界のもの」でなく「自分と関わりのあるもの」にしていけたらなーと思います。



イースター島編・おわり