マラケシュ散策〜ライアンエアー+昼のフナ広場〜
*当記事はアメブロからの引越しの際に移設がうまくいってなかったようなので再UPしました。
出発から約3ヶ月。
アメリカ大陸を脱出し、スペインはマドリッドへ!!
ブエノスアイレスからはイベリア航空で。初体験です。
機内食(朝食)がスマート。
乗り心地は普通に良かった。難なくマドリッドへ到着。
空港がかっこいい!!
マドリッドでは一泊だけして、さっそくモロッコへ向かう。
ちなみに、マドリッド到着が9月24日、モロッコへ出発するのが25日…。
ということで…。
マドリッドで26歳の誕生日を迎えました!
宿の誰もいない、地下の薄暗い共有スペースで。
ディナーはカメラの出費を賄うため、1ユーロサラミと食パンとビールで厳かかつスピーディに。
そういや去年の誕生日は、サンプリングに行ったガーナで下痢に苦しみながら、血液サンプルを無心に遠心分離機にかけてたなあ…。笑
ということで26歳最初のフライト。
ここで使ったのが悪名高きLCC、「ライアンエアー」!!
安さ相応のサービスとルールで賛否両論のLCC…。
しかし、マドリッド→マラケシュの航空券が片道約20ユーロという破格には飛びつかずにいられない!!
荷物預けは別料金で、15kgまでは25ユーロ。航空券より高いがな。笑
これだけ安いからには、隙あらばお金をねん出させようとしてくるのも当然。
ネットでの予約は手数料取られるし、
ボーディングパスはプリントアウトして当日持参せな65ドル(!)罰金取られるし、
機内持ち込みの手荷物が既定のサイズを少しでもオーバーするとこれまた罰金。
ライアンエアーのスタッフは違反者を見つけるごとにボーナスが出るらしいので、彼らもガチです。
30分くらい鞄の中身を出したり入れたりしてサイズ調整してた人がいて、
ようやく荷物チェックをクリアしたときには乗客一同から拍手が巻き起こった。笑
ちょっとした仲間意識が芽生えてました。笑
ディレイも普通かと思ってたけど、朝一の便と言うこともありほぼオンタイムで出発!
コスト削減のためか、緊急時用のパンフなどはなくシールが座席に貼ってあるだけ。
よく見るとけっこうかわいい。
なんともチープ。笑
2時間くらいでマラケシュ空港に無事着陸!
着陸と同時に「パンパカパカパパンパカパカパパ~~~~♪」といかにもチープでめでたい感じのファンファーレが鳴り響いた!笑
嫌いじゃないよ!こういうサービス!!笑
後で聞いた話では、ライアンエアーでは、オンタイムで、満席で、無事に着陸できると乗客はみな歓声を上げるらしい。笑
きっと奇跡に近いんやろな…やはり日本のクオリティは素晴らしい。
といったところで、プチイベント・ライアンエアーでの移動も終了。
初イスラム圏!初アラビア圏!!です!!!!
空港の装飾からして異国情緒あふれてます!
幾何学模様がイスラム圏な雰囲気!
スモーキングエリア。
さっそく読めないアラビア文字!!
ここでバスを待っていると、「日本人の方ですか!?」と声をかけられる。
飛行機乗る前から「何かいっかついアジア人おるな~~…」と思ってたら日本人やった。
どれくらいいかついかって言うと
これくらい。
プロレスラーみたいなガタイの持ち主!!
でも最後にはこれくらい仲良くなります。
スペインで留学中のきみくん。
一人旅はあまり慣れていないのか、声をかけてきた時の少し心細そうな顔がちょっと可愛かった。笑
マラケシュの宿も同じとこ予約してたので、この後しばらく一緒に行動することに。
シャトルバスで旧市街の中心・フナ広場まで移動し、地図を頼りに迷いながらも宿に到着。
ウェルカム・モロッカン・ミントティー。激甘で、ミントがっつり効いててめちゃうまい。
荷物を置いて、まずはフナ広場名物のオレンジジュースをいただく。一杯40円くらい。
どこの店がうまい!とかあるみたいで、噂に従って行ってみるもちょっと薄い。
氷が溶けてしもてるんかな。それでもフレッシュでおいしかったけど。
ちょっと町歩きして
メディナ(旧市街)の雰囲気をうかがう。
お腹も減ったところで、安レストランでお昼!
一回食べてみたかった「クスクス」。
味付けはカレーっぽくて良いんやけど、触感がもろもろぽそぽそでいま一つ…結構高かったのに。笑
世界どこ行っても味の変わらない安定の飲み物。(読めない)
休憩して一息ついたところで、この日は「ハマム」に向かいます!
つづく