アイスランド 冬の絶景ドライブ 宿情報まとめ(2017.2〜3月)
アイスランドの宿(2017年2~3月現在)
*現在滞在中なので、随時更新中です。
アイスランド一周ドライブする途中で泊まった宿のまとめです。基本的にはBooking.comで目的地の町を打ち込んで、安くて評価の高いところを探して予約…という流れ。
物価の非常に高いアイスランドでは、安くて評判の良い宿は冬場でも満室ということも(レイキャビクは特に)レイキャビク以外の町では基本的に前日〜2、3日前の予約で安い部屋は取れたけど、飛び込みで安い部屋に泊まれる保証は無い。
一方で、悪天候で移動ができなかった場合にキャンセル料が発生するリスクもあり…。どのタイミングで宿を取って行くのが良いのかはよくわかりません。
ホステルには基本的に共用キッチンがあって、コンロ、電子レンジ、電気ケトルはどこにでもありました。
レイキャビクの宿
Kex Hostel
内装、スタッフ、いちいちカッコイイ。
立地も良く、最安ドミは寝袋・タオル持参なら3800円くらいでもしかしたらレイキャビク最安??
他のドミは掛け布団、タオルなど込みで6500円くらい。
個室は泊まる気がしないくらい高い。
室内はある程度あったかいのでそれなりの寝袋があれば十分。共用スペースは少し足元が冷える。
キッチンの設備はそれなりで困りはしないかな、というくらい。トースターが無かったのは残念。
2階併設のレストランがこれまた素敵でめっちゃ使ってみたかったけど、節約のため遠くから眺めるだけ…。
イベントがよく催されていて、2階のラウンジでドムドムとクラブミュージックが流れている時もあるが、泊まってた4階まではそこまで届かなかったので気にならず。
大きい宿にも関わらずスタッフも親切だった。
Hostel B47
Kexの寝袋ドミを除けば、レイキャビク中心部では最安?(5000円くらい)寝袋は不要、バスタオルも付いてくる。
Sundhallプールの隣で立地も良い。
でもクオリティは値段相応かも?
建物の上の方はなんか別の建物で、1〜2階が宿になっている。管理人は不在のことが多いので、着いたら電話する(wifiは繋がるがskypeとか持ってなかったら他のゲストに電話してもらう)
で、部屋の番号とドアの暗証番号を教えてもらって勝手に泊まる。
夜間は玄関が施錠されるので、そこの暗証番号を予約の時に教えてくれるはずらしいが、自分には送られて来なかったので夜中に着いていたら入れなかったかもしれない。
支払いはオーナーがたまにデスクにいるので、その時を見計らうか、予約の時に前払いしておくのかな?
タイミングが合わなかったらどうなるのかな笑
オーナーの感じは悪くなかった。
掃除はおばちゃんが一人でしており、特に土日はおばちゃんが休みのようで、僕が泊まった時はマナーの悪いゲストが多く食器放置で水周りが荒れ、ゴミ箱が溢れかえっていた。
さらに、インド人ファミリーの子供たちが電気ポットで牛乳を沸かして溢れさせて放置。
韓国系ゲストが使用済みトイレットペーパーを流さずトイレのゴミ箱に貯めていく。
謎の中東・アフリカ系ゲストたちが大音量でskypeしてたり裏声でブツブツ言ってたりする。
寝てると2段ベッドの上の奴が酒に酔って靴を落としてくる。
もうわや笑
でも学生時代の寮での共同生活で耐性があったので(トイレットペーパーのは別として)僕は普通に滞在できました。
コンロは外の離れにあるので使い勝手が悪い(と言っても徒歩10秒だが)
ドライヤーはなぜかシャワーの無いトイレに備え付けてあった。
セキュリティロッカーはHPには無料とあるけど、駅のコインロッカーみたいなやつが置かれていて小さいやつで1日300円くらいかかってた。
wifiは人数いても速い。
昼間は人が少なく静か。
内装のセンスはよくわからないが頑張ってはいる笑
まあおすすめはしませんが、ゲストの質ももタイミング次第だし、立地と値段は良いと思う。
寝に帰るだけで、安く済ませるならありかな〜。
B14
中心部のダウンタウンからは少し離れているせいか、ドミトリーは毛布込み・タオルなしで4500~5000円くらいと少し安め。
でもダウンタウンに行くのにバス(3番または6番+α、日曜祝日の朝はバスが無い!)で往復900円くらいかかる。
ダウンタウンまでは歩くと45~60分くらいかかるが迷うことはないはず。
主に3番か6番のバスで15分もあれば移動できるけど、現金(全て小銭)やチケットを用意するのが面倒。
基本的に管理人はおらず、メールか電話でのやりとりになる。
ネットでは女性専用ドミがあったので、自分は混合、嫁は女性専用ドミで予約し、掃除係のお姉さんにもここは女性専用だよと教えてもらった部屋にはすでに男性が泊まっていた。
ドミについてのメール問い合わせに返信はなかったけど、まあ海外なんて基本適当だし〜と割り切った!
各ベッドにカーテンが付いてる点や、宿のすぐそばにスーパーBonusがあるのはすごく良い。
昼には掃除のスタッフが来てしっかり掃除していた。
宿には音楽教室が併設されていて、昼間はレッスンの音が聞こえてくるが日中出かけるのであれば問題ない。
子供達が一生懸命歌っているのは聴いてて可愛かった笑
CDとか飾ってあるし、オーナーは音楽プロデューサーが本業なのかな…?
郊外の宿
Guesthouse Langafit
レイキャビクを出発して初日に泊まった宿。
チェックインは4時からで、少し早めに着いたら無人だったけど4時にはおばちゃんがちゃんと来た。
感じの良いおばちゃんだった。
個室の部屋は毛布、バスタオル込みで6000~7000円くらいだが近所の宿よりは安いし普通に綺麗で暖かい。
ドライヤーあり。
キッチンでコーヒーや紅茶はフリーだった。器具はそれなり。
宿の裏がキャンプサイトになっていて、トイレ、キッチン、シャワー、ホットプール、wifiのみの利用だと格安らしい。
キャンピングカーで移動している人がそうやって泊まっていた。
宿の前にはガソリンスタンドもあり。
隣の謎の施設の鍵が宿にあって、温水プールに24時間入れる。
熱すぎずぬるすぎない温度。最高。
Akureyri H.I. Hostel
個室、寝袋、タオル持参で一泊4000円ほど。
すごく綺麗で立地も良い。
キッチンが23時で使えなくなってしまうので、オーロラハントして帰って来てからゆっくり晩御飯…てのは難しいのが唯一の難点かも?
頼めば 電気ポットくらいは使わせてくれたのかな?
でも綺麗で良い宿でした。
Post Hostel
アイスランド東部、フィヨルドにある小さな町セイジスフィヨルズル。オフシーズンのためか割引していて、個室で7000円くらい(現金で払うと言ったら小銭の分は負けてくれた)
今回泊まった宿の中では一番良かった。
部屋の窓からは裏の崖と滝が見えた。
部屋、廊下、キッチン、どれもすごく綺麗!
キッチンにはドリンクバーにあるようなコーヒーメーカーもあって飲み放題。
朝にココア3回くらいおかわりした笑
個室では最安値だったけど、後で調べたらドミでもう少し安い宿があったみたい(名前忘れた)
でも満足。
Höfn Hostel
ホプンのユースホステル。
同じ町の高い方の宿:Hofn Hotelと最初間違ってたので探すのに苦労した。
掛け布団つき、タオルなしのドミで3800円くらい。
町のプールでシャワー浴びたので、その辺は不明。
キッチンはこじんまりしてるけど、まあ普通に使えたと思う。
宿の裏の丘からの眺めが良い。
Puffin Hostel Vik
ブラックサンドビーチで有名な町、ヴィークの宿。
同系列のホテルの隣にあるホステル。
スーパーのすぐ近く。
建物は古いがよく言えば趣があって個人的には好き。
でもシャワーのお湯がすぐぬるくなって苦労した。
wifiやや不安定。
キッチンも最低限といったところ。
4畳半くらいの個室で5500円くらい。
予約時に宿から「身長の高い人にはベッドが小さいよ!」とメールが来た。
173cmの自分は全く問題ありませんでした。
Golden circle apartments
ゴールデンサークルは日帰りで十分行けるけど、せっかくだから郊外のアパートメントタイプの宿にも泊まってみたい!ということで嫁と宿泊。
一泊一人7000円くらい。
スーパーやガソリンスタンドも近く。
GeysirやGullfosにも車ですぐ行けるのでオーロラハントにもGOOD!
設備は言わずもがな!
すぐ近くに Laugarvatn Fontanaという高めの温泉もある。
温泉やサウナであったまった後、湖にドボン!というフィンランドっぽいこともできる。
条件さえ良ければ温泉に入りながらオーロラ鑑賞…も夢じゃない。
…とまあこんなところです。宿の値段だけでなく、印象もタイミングによってガラッと変わるので、あくまでご参考までに!
最後まで読んでいただきありがとうございました。