その後、宿で晩ご飯を食べていると、大学の友達に瓜二つな人を発見!
思わず記念撮影をお願いしてしまった笑
ロシア在住の韓国人らしい。
値段の割に残念な晩ご飯を済ませ、夜景撮影タイム!!
あとは明日に備えて休むぞー!とベッドへ潜り込んだ。
深夜1時ごろ。
吐き気と
便意で眼をさます。
しばらくベッドで横になっていたが、これはヤバい!とおもいトイレへ。
別館のトイレは実はただのシャワールームで、そこの排水溝に用を足してくれと言われていた。
「大きい方はどないすんの」と聞くと、
「本館のトイレを使ってくれ。本館入り口のカギは開けとくから。」そんなやり取りを思い出し、急いで本館へ。
カギ開いてへん。ノックしても反応無し。
まあ…そんなもんでしょう。
もう外国のサービスには期待してません。
だがしかし!
事態は一刻を争うと判断した私は、
私は…
アウトドアプレイを決行。月明かりがすごく明るくて、地面もよく見えた。
風がけっこう強くて、さらけ出したケツに染みた。
「俺はなんでこんなところでこんなことを…」と頭に浮かぶも気分の悪さが増してきて、それどころじゃない。
用を済ませて、ベッドに倒れ込む。
しかし1時間後、再び目覚める。
寝返りを打つたびに、張った腹の中を「こぽこぽこぽ…」と水とガスが移動する音がする。
前屈みになると腹の中がガスで圧迫されて、腸がキリキリと痛む。
すごい量のゲップも何回も出て、腐った卵と米が混じったような匂いがした。
ケツに当たる風が本当に冷たかったので、アウトドアプレイPart2は何とか避けられないかと考えを巡らせる。
昼に別館をうろうろしていたとき、誰も泊まっていないフロアにトイレの表示を見たのを思い出し、行ってみる。
ドアを開けると、そこには奇麗な洋式のトイレが!!!!
思わずガッツポーズを取る。この夜はこのトイレがベースキャンプとなったのであった。
この夜をきっかけに、以降のトレッキングは非常につらいものに…。
つづく