獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

ヒマラヤ年越しトレッキング〜クリスマス〜


トレッキング初日、パクディンにて宿泊。


食堂兼共有スペース。




暖房は薪ストーブ。かなり暖かい。




部屋はどの宿でも個室。


電気は部屋の灯りくらいなら標高が高くなっても割と大丈夫。


むしろ首都のくせに停電時間が長過ぎなカトマンズより電灯ついてる時間は長い。笑
電気のホットシャワーも頼めば浴びれるが、1回数百円かかるし湯量も少なそうで、逆に体が冷えそうだった。

キッチン。




良い味が出てるお父ちゃん。


お母ちゃんと息子さん。愛想は良くも悪くもない。笑



日が落ちるころの村の様子。
























































欧米風な作りをしたバーもある。


ビリヤードで遊ぶ現地の少年たち。



翌朝。朝8時過ぎに出発。
すると妙な格好の集団が…。


実はこの日はクリスマス!欧米人トレッカー集団のポーターたちでした。


他のグループでもやっぱりサンタが。


と思ってたらガチサンタ発見!


聞けばサンタはアメリカから来たらしく、せっかくなので道中子供たちにプレゼントを配っているとのこと。


子供たちも楽しそうでした!



ちなみにこのサンタとその相棒の二人は、この後1週間くらい行く先々で見かけることになる。






サンタは翌日からは普通の人に戻っていたが、中身もやっぱり普通。
標高が高くなるとへばったりもしていた。

しかし相棒のほうは、競歩みたいなスピードで標高5000m以上でもスイスイ進んでいた。
僕と浅井さんは敬意を評して彼を「スーパーマンと呼んだ。


僕らはマイペースに、のんびり・ゆっくり・ビスターリで進むことに。


つづく