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獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[15]エジプト]カイロ〜突撃お宅訪問〜



この日は一人、電車に乗っておでかけ。


カイロはやはり都会!


電車もおおむねスケジュール通りに動いてた。インドとは違う笑


しゅっぱーーつ


車窓の風景を眺めること約1時間…


ザガジグシティに到着!


これと言って見どころもない、下町の匂いを残した住宅街といったところ。


あーまた喧嘩しとる…笑


エジプトの町を歩くと、一日5回くらいは道端で喧嘩してる人たちをみかける。
大声でお互いに主張をぶつけあって、そこへ野次馬も加わってわいわいがやがや。
通りすがりの赤の他人でも喧嘩の仲裁するし、友達みたいに「まあまあ…」とか言ってたりする。
日本ならきっと関わりあいにならんように通り過ぎてまうんやろなー。


駅に着くと、やっぱりこの辺でアジア人は非常に珍しいみたいでちらちら見られまくり。
若い兄ちゃんたちがからかい半分で野次ってきた。
これはチャンス!とそいつらに携帯を借りて電話をかける。



そして駅前で待つこと30分…



ワギさん登場!!


ワギさんは大学の研究室の留学生で、ちょうど帰省中やったから会いに行ってみた!
旅先で日本の知人・友人と会うのはなんとも感慨深い!!


海を越えての再会を喜んだあと、駅から住宅街へ。



そしてワギさん宅!

おじゃましまーす!



…ってうわーーーーー


デザインはワギさんによるものらしいです。

ゴゴゴゴージャス…笑




まだ建設途中の上階も見せてくれた。


屋上。今は3階までしか部屋が出来てへんけど、将来的には6階まで作りたいらしい!


このあたりはマンションみたいな建物が多い。ワギさんちもこういうやつ。


ワギさんの友達は経済状況によって、所有しているマンションの部屋を貸したり借りたりしているらしい。
しかしワギさんはまだ子供が小さいことやプライバシーを確保したいことから、他の家族に部屋を貸したりはせず、自分たちだけで住むことにしたそう。
マンションみたいな見た目やけど、日本のよりは小さいし、他の家族に気を使うことも多そうやし納得。

ちなみに近所には政府が建てたというマンションも。非常にきれいで快適やけど高級、購入権も抽選になるとかならんとか・・・


晩御飯もいただいちゃいました!

デモとかのせいで当日に行くことを連絡したのに、がっつり用意してくれました。ありがたや。

手前の料理は魚のスパイシーフライといったところ。


ワギさん「大谷さん。その魚なんだかわかりますか?」

え、何ですか…白身やけど…

「ティラピアですよ。」

あ〜〜はいはい。アフリカでよく食べられるって聞いたな〜。

「はい、うちのラボでよく実験に使うあの魚です。」

ワギさんそれ言うたらあかん。笑


ご飯をいただきながら、僕が旅する理由、旅で感じたこと、ワギさんのこれからの人生設計など色々話をした。
ワギさんは将来的にはご両親のいる田舎に戻り、大動物向けの動物病院を開こうかとも考えているそうだ。
超絶優秀(と僕は思っている)ワギさんならきっと成功されることでしょう!


食後はワギさんの子供たちと遊びながらエジプシャンスイーツ!!

ほんま歯溶けそうなくらい甘い!けどお茶と一緒に食べるのにはちょうど良くて個人的には◎


エジプトに帰ってきても母校でボランティアで講義をしたりして忙しく、なかなか子供たちと遊んでやれない、ともらすワギさんは立派なお父さんでした。
子供たちとはプレステしたり、オセロを教えたり、まさかの○×ゲームまで!
シャイやったけど最後には仲良くなれて良かった。


適当なところでお暇することに。
帰り際、なんとワギさんがTシャツを進呈してくれた!サプライズ!!
が、この後バンコクの宿に忘れてきてしまうという恩知らずな私…ワギさんすみません笑


ラブ○みたいなライトアップをかますモスクを眺めつつ、帰路に着く。


駅まで見送りに来てくれたワギさんと、研究室でまた会いましょうと別れの挨拶をすましカイロへ。
電車に揺られながら、遠い遠い国で、日本で毎日顔を合わせてた人とまた会えたことにしみじみ。


ただいまーっす。



つづく