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獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[10]パラグアイ]イグアス日本人移住区〜パラグアイの日本?〜





パラグアイの日本人移住区では
日本の食材が手に入ります!!
しばらく日本を離れているバックパッカー達は常に故郷の味に飢えているのです!!



自炊しない派の方でもお惣菜やお弁当が買えるっぽい。




基本自炊派の僕はというと、この村一番のスーパーへ!その名も「農協」



思わず歓声を上げてしまう商品が目白押し!!



シチューにめんつゆ!



かかかkっかカレールー!!!



みーーそーーしーーるーーー!!!!!




酒にみりん!煮物や野菜炒め作りたくなります。




日本の夏!!!




ででーーんと存在感のあるようかん!




てづくりかりんとう!!ちょっとかわいい。







こちらもてづくり感満点。




こちらの冷蔵庫には…




「山田じいさんのちくわ」!!

もはや道の駅ですね。



おつまみも充実。




たしか火・水・木は、それぞれおもち、鮮魚、菓子パンが入荷されます。




お肉も売ってます。



魚は多分水曜だけ?



そして福神づけ、納豆まで置いてあります!すげー!



韓国製のものもちらほら。





そんなところで僕がこの日の晩御飯にしたのは…




やっぱりカレー!!!!!




こちらが完成したものになります。(料理番組風に)

ちょっとしゃばしゃばになってもたけど、サークルの夏合宿で毎年食べてたカレーっぽくなって、これはこれで満足!
米がジャポニカ米ならなお良かったんやがなー。



あと、個人的にぜひ行ってみたかった「イグアス太鼓工房」へお邪魔させてもらいました!!!



職人さんたちが和太鼓制作中!


やっぱり職人さんの工房と言うことで、写真撮らせてはもらったけどネットへのアップは遠慮させてもらいます。
見学に来た旅行者がブログとかにどーんと写真アップして、それで●○の技術教えてくれーとか問い合わせが来たりもするらしい。


ここの工房ではまず、牛の皮をはいで処理し、太鼓の形に丸くくりぬいた丸太に形を合わせて乾かす。
牛の皮が乾くまでは結構なにおいがするそう。

また、太鼓の材料となる木材は日本では樫の木が一般的だが、パラグアイではこっち原産の木(名前忘れた)を使う。
材木、皮ともに処理を進めていくと欠陥(丸太の中に虫食いや空洞があったり、牛の皮に寄生虫による穴が開いてたり)が見つかることもあるが、
とりあえず進めれるとこまで進める。

乾いてきたら、めっちゃひっぱりながら太鼓の胴に沿って鋲を打ちつけていく。
しかし皮膚に穴が開いてると、このときの張力に耐えきれず皮が避けてしまう。


そういや寄生虫の講義で牛や馬の皮膚に穴開けるハエみたいなんとかおった気がするな〜。
さすがアマゾンの近くなだけあります。
講義などで習った知識を経験に変えていけるのも、自分なりの旅の楽しみ方であります!


無事に皮が晴れたらあとは微調整して完成!
皮は叩いてるうちに馴染んでくる。
何年かに一度張り替えもする…とおっしゃってた気がする。
クオリティは高いようで、以前はブラジルや他の南米諸国まで輸出していたらしい。

ここの移住区で太鼓づくりを始めたときは、日本の職人さんを招いて教えてもらったらしく、
このときたまたまその職人さんも移住区に来てらっしゃった。
今は東京に住んでいるが、毎年一カ月ほどはパラグアイに来ているそうな。


ありがたくお話を聞かせてもらい、夕方には宿へ。




けっこう立派な野球場もあって、何でもこの村からプロ野球選手が出たとのこと!

異国で活躍する、たくましい日本人たち!


黄金の野原!これ全部小麦畑!



この村の居酒屋では現地の方々と飲みながら色々とお話を聞かせてもらうこともできると聞いてたけど、
村のまったりムードにモチベーションをなくしてしまい、結局宿でごろごろしてしまった。笑

一緒に泊まってた荻野さんが単独で突撃したところ、快く受け入れてもらい、まったりとお話をさせてもらったみたい。
しかし開拓当時の話となると、そんなに簡単には話に出来るものでもないらしい。
一週間や一か月、この村に住んでみればここの良いところも悪いところも見える。
まずはそこから。もし移住してくるならウェルカムだ!とのこと。


札幌に住み、街や平野を見渡すとき、「ここを拓いた人たちがいる」とふと思うことがある。
北大のわずかに残された原始林。
昔はそれしか無かったようなところに、フロンティアが町を作り上げた。
技術・体力では偉大な先人に圧倒的に及ばんやろうけど、今の時代で、自分に出来ることで、肩を並べれたらなと思った。



つづく