獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[8]チリ]サンチアゴ〜初日?〜

日曜市のあと、まだまだ町歩き。


宿の近くの建物が素敵!




普通の民家みたいです。

そういや近所にこんな感じのでっかい家があって、中はどうなってるんやろう…と幼少時代気になってたのを思い出す。
迷い込んで出られへんくなる夢見たりしたなー。


町中のウォールアート。ジョジョっぽい。






町の中心へ向かいます。


有名そうな広場と建物。

近くでは若者たちが芝生で寝ころびながら、だべったりギター弾いたりと思い思いの休日を過ごしてた。


中心の広場に到着。


せっかくなのでカテドラルに。


中南米では町の中心に広場とカテドラルがあって、だいたい見どころに上げられるから行くんですが
正直カテドラルはもうお腹いっぱい!笑

だって建築様式とか詳しくないし、あんまり違いがわかりまへん。

でもここのステンドグラスと



床のタイルはお気に入り。






かわいい。






木彫りの椅子も素敵。

カテドラルの静けさや音の響き方は大好きなので、観光でなくぼけーっとするときはこれからも行くことでしょう!


もうちょっと歩いてると、通りがかった国立美術館?が日曜は無料!



晴れてたので天井のデザインが映える。



サンチアゴの子供たちの絵も展示中。






で、美術館の向かいの広場に人が集まってんなーと思ったら



またもやフリマ!



でもこっちのほうは若者主体で、サンチアゴのイカした兄ちゃん姉ちゃんが出店中。

夕方やからかみんな商売っ気もなく、公園で日向ぼっこしながら友達とだべるのを楽しんでた。
心惹かれるものも2,3品あったけど、いずれも冬物やし、かさばるしお金ないしで却下!
まあ見てるだけでも楽しかった。

サンチアゴはなかなかおしゃれなお店も多いみたいです。
もっと路地裏散策とかしても楽しかったかも。


もうちょっと歩くと、市内の夕日スポットに着いた。

入口でノートに記帳。
おっちゃんが「ジャパンから来たのかい、ウェルカム!!」と気さくに言ってくれたけど、
笑った瞬間に鼻毛ぶわーって飛び出て吹き出しそうになったのは秘密。


9月半ばのサンチアゴは葉桜の季節。

地球の裏側でも桜が見れて、何か嬉しくなりました。


けっこう急な階段を昇り






頂上に到着!!良い眺め!!

向こうに見えるアンデス山脈は5000?か6000m級やったような気がする。

サンチアゴは車の排気ガスが結構深刻な問題らしく、夕方やと確かにだいぶガスってて遠くが暗くかすんでた。
朝方ならもっときれいに山が見れるみたい。


そろそろ帰るか〜と宿へ歩いてると、どこかから情熱的な音楽、そしてステップが…。


音楽の聴こえる方へ行ってみると、フラメンコやってた。



多分この辺のおばちゃんのフラメンコ教室の発表会。

あまりにもローカルな感じに一瞬ためらったけど、値段聞いたら400円くらい?で入れたので突入!


いやはや皆さんかっこ良かった。



床抜けるんちゃうかというくらい、ダンダンとステップを踏むから迫力あり。



そして、たぶんこの男の人が先生。



踊りのキレの良さは抜群!体も大きく迫力満点!!






でも一番気に入ったのは…




顔!!



感情をすべてぶつけてくるかのような、この表情がせーーーくしぃ〜〜〜!!



最後は生徒さんたちと。


いや〜踊れるってうらやましい!

ちなみにこのダンス動画で撮ってたんですが、モロッコでハードディスクがお亡くなりになってしまい、このデータも天国へ道連れに…。

残念…!



つづく