読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[7]ペルー]リマ〜サントドミンゴ教会〜

約一年半ぶりに、ペルーの首都・リマへ到着!


バスターミナルからタクシーで宿「江田イン」へ向かう。
同じバスに乗ってた日本人のお二人に声をかけると、「ペンション遠山」に行くらしいので、
遠山までタクシーをシェアし、そこから歩いて行くことに。

このとき、二人は両替前でペルーのお金・ソルを持ってなかったので僕が建て替え、
遠山さんに両替してもらった分のソル+ドルという形で返してもらった。

このとき、「何かおっきいコイン混じってんなあ〜…どっかで見たことあるような…」とか思いつつも、
色んな国のお金の形なんかいちいち覚えてへんし、特に確認せずペンション遠山を後にする…。

地図を頼りに歩き、人に道を尋ね、最終的にトゥクトゥクみたいなタクシーでちょこっと路地を進み、無事江田イン到着!

ここで財布の中を見て気づいた。

「…これドルはドルでもエクアドル(のドル)ですやん。笑」

エクアドルは自国通貨としてUSドルを採用しているが、コインにはエクアドルドルも混じっているのです。
何かおっきいなあ〜と思ったやつはエクアドルの50セント硬貨!

ガラパゴス帰りの僕が見覚えあって当然!三日前まで使ってましたがな。笑
そして当然エクアドル以外で使えません…。

くそ〜〜日本人通しやと思って気が緩んでた〜…。
確信犯かとも思ったけど、その後ちょっとメッセージをやり取りした限りではそんな気配は微塵も感じられへん…。

きっとエクアドルのドルとUSドルを区別してへんかったんやろな…


まあ4ドル程度やし、今さらエクアドルドル突き返すのもみみっちいし…。


確認せんかった俺が悪かったわ…うんうん。
















でもやっぱり悔しぃぃーーー!!( ´∀`)/



かのお二人は僕と同時期にイースター島に着くとおっしゃってたので、
もし顔を合わせることがあればやっぱりエクアドルドル以外のお金に換えてもらおう!
と、イースター島滞在中は財布にずっとエクアドルドルを忍ばせていました。

しかし結局感動の再会もなく、今もエクアドルドルは僕の鞄の中に。
勉強料ということにしとくかな…ぐすん。




そんなこともありつつ、チケットの手続きのため近くのショッピングモールへ。



めちゃきれい!でかい!何でもある!



近くにはカジノも。


南米って割と発展してます。



結局チケットの手続きは他のオフィスに行かなあかんかったので宿へ。



この日楽しみにしていたのが…

江田イン名物「日本式お風呂」!





出発してから初めての湯船!!
しかもこの日は一番風呂を頂いてしまいました。

足の伸ばせるお風呂はいい!!!
シャワーより格段にあったまるのも、冬のペルーでは嬉しい!!!

宿の女将ひろこさんも、湯船にゆっくりつかるという文化がもっと世界に広まればいいのに〜と言ってた。
いや〜ほんま疲れが取れました。



翌日。
リマのハイソサエティエリア「ミラフローレス地区」へ。

インフォメーションもどこか小奇麗。






目的のオフィスにはすぐ到着。
アメリカン・エアライン、しかも英語普及率の低い南米で、どんな対応されるかと思ってたら親切なおばちゃんが対応してくれた。


これにてこの日のお仕事は終わったので、まずは昼飯。
アジアの味が恋しかったので、チャーハンとあんかけ野菜炒めのコンビナーダ。8ソル(約300円)

激うまー!!!




続きまして、その辺のチュロス!(値段忘れたけど激安)

めちゃうまー!!!


お腹を膨らませつつ、ついでに観光して帰るかーということで、バスで旧市街へ向かう。

とりあえず旧市街のほうへ走ってそうなバス(直感)が目の前で停まったので、
「これセントロ行く?」と運ちゃんに聞くと、けだるそうに「んああ〜」という答え。笑
とりあえずバスに乗り込むと、何回か尋ねて確認してるのを見てたのか、前の席のお姉さんが声かけてきた。

「あなたスペイン語話せるの?」

うんぽこ!(スペ語で「少し」の意)」

「(ああこいつきっとあかんわという顔で)英語はできる?」

「あ、はい。」

「セントロに行きたいのよね?」

「おういえ〜す。」

「ごにょごにょ…(隣の席のおばさんに何か言うてる)」

「(なんやなんや…?新手のサギか…?)」


5分後。
颯爽とバスを降りるお姉さん。


「え、何やったん…。」


さらに5分後。

地図見る限りではそろそろかな・・・と思ってたら、お姉さんに話しかけられてたおばさんがぱっと振り向いた!

「ksghfksdかjsh!!!!(多分ここで降りるわよ!みたいに言うてる)

ちょっとびっくりしたけど、とりあえず降りる。


「カモーン!」とおばさん。

(まあ暇やし、人気の無いとこに連れて行かれそうになったら逃げよ〜)と思いついて行く。

おばさんはめっちゃ片言やけど英語で話しかけてくる。
「あなた日本人よね!?」て言うてるんはわかったけど、あとはよくわからん。


で、歩きながら携帯で電話しだした。

(そろそろ逃げるかな〜)と思ってたら、おばさんが俺に電話に出ろ出ろと言うてくる。

なんやねん…と思いながら電話に出ると、話相手は日本人男性…。

話を聞くと、このおばさんとはアパートが同じで仲良くしてて、
僕がスペイン語もできひんのに治安の悪いセントロに向かってるのを見て、
きっと困るんちゃうかと思い、電話をかけてくれたんやろうとのこと…。

振り向いておばさんのほうを見ると、ニコニコ優しく笑ってる。
電話口に出た人も、セントロでの注意事項を教えてくれて
「何か困ったことがありましたらいつでも電話してください!」と言ってくれた…。







ええええええええええええ
うそーーーーーーーん
泣けるやーーーーーん




その後も、おばさんは途中まで道案内してくれて、
最後に「ここをこう行くんだよ!鞄は前に構えるんだよ!」と言い残し、ハグをして去っていった。

じーんと来た。


で、無事セントロへ到着。




セントロには去年の春にも来たけど、数時間しか滞在せず日本に帰っちゃったのでちゃんと観光するのは初めて。

とりあえずカテドラルへ。







立派ですね。



続いて「サントドミンゴ教会」。



ここの名物の一つ、タイル張りの壁。









建設当時のタイルがまだ残っている。その証拠に年号が。



他にもきれいなお部屋が。






蔵書室は個人的にかなりツボ。









で、地下墓地も。







某歩き方には、ここに来たら地下墓地も見逃せないぜ!みたいに書かれてたけど、
正直見逃しても全く問題ないでーす!!!



で、あらかた見て回ったかな〜と思ってたら、「ミラドールミラドール(展望台)」と声を上げているお姉さんを発見。


着いて行くと、無料ツアー催行中!
ツアーでないと入れないとこを見て回る。

聖歌隊のイス。

めっちゃ丁寧に解説してるけど、スペイン語なのでほぼわからず。


塔の中の階段へ。








けっこう昇ります。



到着!リマ市内を一望!






屋上って一般の人の生活がまた違う角度で見れて新鮮。






ツアーも終了〜。






教会と言えども商売っ気は必要。






この塔に昇ってました。


教会が思ってたより楽しかったし、人の優しさにも触れることができて良い一日でした。


つづく