獣の旅と音楽

旅の思い出、獣医としての生活、あと音楽とか

[[6]エクアドル]ガラパゴス〜イザベラ島〜

高速船を乗り間違え、
来るはずの無かったイザベラ島に到着!!!





来てもたもんはしゃあないしな…。

サンクリストバル島への直行便は無いから、一旦サンタクルス島へ戻り、
さらに船を乗り継ぐことになる…。

サンクリストバル島からの帰りを考えると、あの船をさらに3回か…。

考えただけで気が重い…。





でもま、きっと何か縁があって来ることになったんでしょ!と自分を励まし、
ぱぱっと宿も決めて、明るいうちに島歩き♪



幼稚園かな。かわいい。






やっぱり「海」を押し出してくるなあ。



レストランはあったけど、オフシーズンということもあり夕方はまだ閑古鳥…。



教会。




敬虔なキリスト教徒に「お前らやりたい放題か!」と怒られへんのやろか…。笑









ビーチもすぐ。



金髪の少女。絵になるのう。






ビーチの端にあるバー。



その名も「イグアナ・ポイント」!!


イグアナ「18禁だぜ、おじょうちゃん…。」





バーの近くにはまたもやイグアナがいっぱい。







ではここで、「イグアナ・1コマ劇場」。






「てへへぺろ〜」









「わしらも歳を取ったね…。」
「最後まで一緒ですよ。」







「おれ、もう笑えるよ。」



おわり。











あと、イザベラ島はフラミンゴ押し。






で、この看板の裏にはフラミンゴのコロニーとなってるラグーンがあるらしいので覗いてみた。







ぼっちですやん…。











日も暮れてきたし、そろそろ宿に帰るか〜と歩いて行くと、

何か見たことある後姿…。


「真帆さん!?」


と声をかけると、やっぱりそうでした。




エクアドルの空港で再会し、ガラパゴスに着いた後、
真帆さんはアイランドホッピングのクルーズツアーに参加するためお別れ。
本来ならば僕はサンクリストバル島にいるはずやったので会うはずはなかった。

きっと真帆さんと再々会するために、俺は船を間違えたんやな!

ということにしといた。



せっかくなので、イグアナポイントへ飲みに行く。



もっとさびれた安酒場しかないかと思ってたけど、思ってたより洒落てて、人は少ないけど店の中はクラブ状態。


クバ・リブレ(ラム+コーラ)頼んだらコーラの炭酸完全に抜けててまずかったけどね!!!


ワインもいただきつつ、真帆さんと色々とお話させてもらった。

ガラパゴスにちなんでガラケー、在来種の絶滅の話とか。
「なぜ在来種を絶滅させてはいけないか」というお題に、何かで聞いた話でなく自分が実感を伴う言い方で答えが出せない。
宿題が増えた。
真帆さんとのトーク、勉強になります。




夜も更けたころ、真帆さんを宿まで送り、自分も宿へ。



宿に戻ってから寝る前に作って食べたインスタントラーメンのうまかったこと!!!

粗食がほとんどの割にデブまっしぐらです…。




つづく