[[4]メキシコ]カンクン〜ジンベエザメ・シュノーケリング〜
8月1日。
ラスベガスを発ち、メキシコへ!
カンクンの有名な日本人宿・カサ吉田に到着。
早速情報ノートにかぶりついたり、他に泊まってる人たちにキューバのこと聞いてみたり。
すると、キューバから今日帰ってきたという、みのるさんに遭遇!!
話を聞くと、明日は「ジンベエザメ・シュノーケリング」に行くとのこと!
カンクンでは夏はジンベエザメが、冬はカジキ?とかが見れるそうで、今時期はシュノーケリングでジンベエザメと一緒に泳げるらしい!!!!
そういやニューヨークの宿で教えてもらって「絶対行こう!」と決めてたんやった!!
ここでビビビビッ!!!!と直感が働き、急きょ一緒に参加させてもらうことに!!
この直観、間違ってはいなかった!!
翌朝7時半、宿を出発し港へ。
軽く朝食をとり、ジンベエザメの生態、シュノーケリング時の注意事項などの説明を受けて出発。
船でも説明があった。
頼むぜキャプテン!!
ガイドのおっちゃんが無線を聞き、
「グッドニュースだ!今日はジンベエザメがso many集まってるらしいぜ!」
とワクワク度を上げてくれる!
進むこと40分、ジンベエザメが集まるというポイントへ到着。
見た目は何も無いけど、大西洋からの海流が大陸棚にぶつかって上昇し、それに伴い海底付近のプランクトンが舞い上がるため恰好の餌場となっているらしいです。
エンジンの回転数を落として近づいて行くと
ジンベエザメ登場!!
そこかしこにおりまんがな…
海面付近で餌を採るため、肉眼で容易に確認できる!
というか水面から口出してこっちに向かって来る…!!笑
体長6〜10mくらいの若いジンベエザメがほとんど。
それでも船と一緒くらいでかいっす…。
ウェットスーツ、シュノーケルの準備を済まし、順番にガイドと一緒にダイブ!!
船はジンベエザメの進行方向に平行に進んでおき、そこから真横へ泳いで行く。
すると、
目前をジンベエザメが口開けて泳いで行くーーーー!!!!
しかもやっぱりコバンザメ的な魚がくっついてるーーーー!!!
うあはははははははは!パラダイスや〜!(桂小枝風に)
この日は満月の直後やったため、餌となるプランクトンの量が増え、
より一層ジンベエザメが集まって来てた。
その数なんと300匹以上!!!!
一匹目があほみたいに口開けて目の前を通り過ぎて、ぱっと横を振り向くと2匹目がまた口を開けてこっちに向かって来て、直前でバクっと口を閉じてぷいっと方向を変えた。
びびった〜…と思って顔を正面に戻すとまた次のやつが…!
世界的にレアキャラ扱いされてるジンベエザメが、青魚みたいにその辺にうじゃうじゃ…笑
おるとこにはこんなにおるんや〜と、変な角度から地球のでかさを感じる。
水中写真を撮れんのが残念なので、ググった画像で失礼…
ほんまにこんな感じでした。
にしても、よっぽどプランクトンがうまいのか奴らがにぶいのか、人がいっぱい横で泳いでるのにずっと水面近くを泳いどる。
ツアーではライフジャケット着用でのシュノーケリングがデフォルトやけど、ウェットスーツを着てれば潜れるんですよこれが。
というわけで、ぐいっと潜ってジンベエザメを下から眺めてみたり、魚の気持ちになって一緒に泳いでみたりと堪能!
ガイドのおっちゃんはジンベエザメの下くぐってたしな…笑
ダイブは20分+15分程度の2回。
でも体力的にも笑お腹いっぱいでちょうど良い長さ。
船に上がる前に、自然が与えてくれた感動に
「アメイズィーーーーング!!!!」
と叫んどいた。
グランドキャニオンでも感動してシャウト・ザ・アメイズィングしてもたので、これから要所要所でかましていきたいです。
その後、イルカをチラ見したりしつつ、イスラーム・へレスというリゾート丸出しの島の浅瀬でシュノーケリング。
からのランチ。サンドイッチとセビーチェ。(イカ、タコ、エビ、タマネギ、パプリカなどを酢?で和えてパセリとか加えたもの)
これにてツアーは終了。
さらにこの後、宿でビールをしこたま飲み(ボヘミアというビール、フルーティでうまい!)
さらにさらに夜にはクラブへ!
良い一日でした。
送迎あり、シュノーケリング用具(ウェットスーツは別途$10)込、朝食・昼食付きで$140!
ちょっとお高いけど、あれだけのジンベエザメが見れたから十分にその価値はあると思った。
ちなみに、同じ宿の人の話では、大体同じ内容で、早朝に港に行って直談判で申し込んだら$80で行けたとのこと!
まあ宿で申し込んだのも楽やし、サービスめっちゃしっかりしてたから後悔は全くしてまへん。
タイミングによってはジンベエザメが数匹しかおらんときもあって、そういうときはジンベエザメの左右にツアー船の行列ができて、順番にダイブしていくらしい。
そして自分がツアー行った2日後からカンクンは嵐に見舞われ、2,3日外出もままならない状態やったみたい。(そのころ自分はキューバにおった。)
カンクン初日にしてビビビビッ!!と来たあの直観。
やはり間違いは無かった!!!
そして、
「カンクンでこれ以上の感動はきっと味わえへん!感動が薄れへんうちにキューバ行ってまうべきちゃうか!!!」
という直感が!!!!
これに従い、その日のうちにチケットを取り、翌日にはキューバへ!
ここでもやはり直感は的中したのでした。
キューバ編へ続く