[[1]ニューヨーク]ナイアガラ〜カナダの夜〜
つづき。
カナダ側へ渡り、酒池肉林を求めてさまよう4人。
ナイアガラの滝沿いの道を進み、少し照明が暗くなった通りをふと曲がる。
そこは、遊園地と歓楽街をごちゃっと混ぜてきれいに並べたような町でした。
お化け屋敷や観覧車、ゲーセンにファミレスにクラブ。
ネオンサインや電球がどこを見てもきれい。
ハーレーを自慢気に停めてる集団も。
好きなバンドはきっとグイレトフルデッズ!(偏見)
一通り見て周ってから、適当なとこにあったクラブへ!!
入口でパスポートを見せてIDチェック(21歳以上)クリア!
アメリカは大雑把な国民性のくせにこういうのは厳しい。
地域にもよるけど、2時過ぎたらアルコールの販売は条例で禁止されてたりする。
日本はやっぱり住みよい国です。
にしても、実は今までクラブってバリ島以外で行ったことがない…。
一緒に行った女性陣はダンス習ってるし、ゆうき君も慣れたもんである。
しかし、私は何ともきしょい動きしか出来ず、うねうねするのみ…。
日本に帰るまでに、それっぽいものを身につけたい!!
そうこうしてるうちに、韓国からの留学生たちと仲良くなった。
めっちゃダンスうまい奴もおって、さやかちゃんとダンスバトルしたり教えあったり。
俺も教えてもらったけど、やっぱりセンスが無いので何もできません。
セクシーさを競う流れになったので、精一杯表現してみる。
うん、きしょい。
韓国人て結構日本語知ってるもんやけど、彼もその一人。
「○○○○」とか「○○○○○」とか、性にまつわる日本語を以前ルームメイトやった日本人に教えてもらったそうな。
で、「もっと日本語教えて!」というリクエストにゆうき君とお応えして、
やっぱり性にまつわる日本語(詳しくは帰国後)を教えてみた。
2秒後
「じゃあ言ってくる!」
とダンスフロアで踊ってるれみちゃんの元へ!
30秒後にれみちゃんに怒られたのは言うまでもない。
しかし、それがきっかけの一つとなり、クラブ内で僕らの団体が異様な盛り上がりに!!
周りの欧米人たちから一緒に写真撮ってと言われる始末!!!(単純にノリの良い人たちやった)
踊り明かすぜパーリーナイッ!!
…が、お酒も周った午前2時、突如閉店。
うーん、法律?条例?が厳しいのね…
もう一軒行きたかったけど、どこも閉店かアルコール販売はストップ。
別れ際に、韓国人グループの女の子にも
性にまつわる日本語の意味(詳しくは帰国後)を尋ねられたりしながら宿へ。
国境を越えて再びアメリカへ入国。
カナダ側は夢のような時間でした。
宿に着いた後は、ただひたすらに惰眠をむさぼる4人でした。
そして最終日(と言っても2日目)へ…。